文例 1. 先に言っておけば説明ですが、後で言えば言い訳になります。 コンピュータのバグ(欠陥)も周知されれば仕様になります。 2. 運は受動的に待ってるだけではランダムだけれども、主体的に掴みに行くと技術になる。 (勝間和代) 3. 美人と付き合えるのは美人に告白したやつだけだ。 (ホリエモン) 4. 人の評価は「社会にどんな貢献をしたか」であって、「社会から何を獲得したか」は本人以外にとって重要なことではない。 5. 日本では「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、 インドでは「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教える。 6. 頑張れるときは、ヒトの分まで頑張ること。 頑張れないときは、素直に周りに助けを求めること。 7. 去年、5歳になった娘がついに言いました。 「なんでパパだけクリスマスプレゼント来ないの? いい子なのに。」 そんな愛らしいことを言う娘は、少し悲しそうでした。 僕は、「サンタは、お給料をもらって、自分で買えるようになった人には来なくなるんだぞ」と教えました。 すると娘はとても納得した様で、「パパはたくさんお仕事してるもんね」と言い、嬉しそうでした。 (高橋晋平さん) 8. 結婚して不幸な人の最大の特徴は、「結婚すれば幸せになれる」と思っていた人で、結婚して幸せな人の特徴は、独身のときから幸せだった人です。 前者にとっては子どもも「自分を幸せにするための道具」でしかないので、子どもは大変です。 9. 競泳 瀬戸大也選手のポジティブさ 元飛び込み選手の優佳夫人は 「失敗したりイライラしている時は“これも勉強だよ“と声をかけてくれる。何かをなくしたら“新しいものが買えるじゃん“と言ってくれる。旦那さんのお父さんがそういう言葉をかけるのが上手いので、ご両親の育て方が影響していると思う。自分の子供もこういう風に育ってほしいと思ったことも結婚した理由の一つです」と明かす。 持ち前の前向きさが、伴侶を射止めた一因にもなっていた。 10. ドイツの小学校で英語を習いはじめた子どもたちに、「英語が話せたらどんないいことがあるか」作文を書かせたところ、夢を語ることで成績が大きく伸びることがわかりました。しかしこれには条件がひとつあります。 もっとも効果があったのは、英語の勉強がどれほど大変か、ネガティブなこともいっしょに考えた子どもたちだったのです。 (橘玲) 11. プロスポーツの世界では、アスリートに成功したプレイの映像を見せてポジティブなイメージを高めるのではなく、ミスをした場面を繰り返し見せるメンタルトレーニングが行なわれています。これは失敗を反省させるためではなく、試合でミスをしても過剰に反応しないようにする訓練です。どんな選手でもミスはします。勝敗を分けるのはそのときパニックを起こさず、不利な状況に冷静に対処できるかどうかなのです。 |